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靖国神社 社長ブログブログ2019年06月04日先日、お恥ずかしながら人生初の靖国神社へ参拝に参りました。
なぜ、この時期に靖国神社というと、私が毎月学んでいる経営者の塾で日本の歴史について講義を受けました。そして、1週間後に行くパラオ、ペリリュー島の慰霊旅行のために行きました。3年前に上皇様が慰霊に訪れた事も記憶に新しいところです。
報道にはされませんでしたが、上皇様と美智子様はペリリュー島に慰霊の際 海上にて一夜を明かし先の大戦で亡くなった英霊の御霊を慰さめたそうです。
戦争は何があっても起こしてはいけない愚行です。しかし、私は過去の歴史を他人事とし自分には関係のない怖いものとしてきた事を恥じました。幸いことの経緯を話したところ愛妻も喜んでついてきてくれました。
正式参拝を無事に済ませ、隣にある資料館「遊就館」にて遺品や文献を拝見させていただきました。当初、ゆっくり見ると2時間掛かると言われましたが終わってみれば3時間半も館内にいました。内容は先の大戦もそうですが神武天皇からの日本の歴史。長い間、争いばかりの歴史であったと気づかされました。
遊就館では軍人さんが戦地へ行く前に家族へ書かれた遺書や、愛する人を待ちわびる家族の手紙など終盤は殆ど涙なくしては読めない内容でした。行きたくなくても行かなければいけない理不尽な戦争。終戦し76年、私たち日本人は多くの犠牲になられた英霊の上に幸せを築かせて頂いています。もっと多くを学び地域や社会、多くの人から必要とされる人間になる覚悟も深まりました。参拝の最後にお神酒を頂きましたのでペリリュー神社に奉納しに参ります。
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