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初めて泣きました。 社長ブログブログ2010年12月12日
昨日 K-1グランプリファイナルを自宅のテレビで見ました
中学・高校と格闘技をしていた私にとって
最も力が入るジャンルです
中でも ピーターアーツ が大好きで
40歳を迎え なお現役選手で 若い選手達と
戦っている彼を 今年38歳を迎えた私は
ダブらせて見ている所があります
彼は 93年から出場 3度の王者に輝きました
20世紀最強の暴君と謳われ 向かう所 敵なし
20歳前半の彼は まさに順風満帆と言った所でしたが
98年 28歳から優勝からは遠ざかっておりました
しかし 16年連続でのWGP決勝大会出場を果たし
てきており 幾多の強豪をなぎ倒してきました。
35歳前半 K-1 を盛り上げてきた 英雄達が
次々と引退し 彼にも 同じ噂が 出始めて来ましたが
どこ吹く風 で 『ちぎっては投げ ちぎっては投げ』の
強さを見せ 今回は優勝候補筆頭のセームシュルト
と準決勝で対戦。大番狂わせの勝利を収めました
決勝では残念ながら負けてしまいましたが
優勝に匹敵する 戦いを見せつけました
私が 感激のあまり 涙してしまったこの試合ですが
前評判 ・年齢 ・体力差 ・体格差 など
殆ど 戦相手より劣っておりました。
優っていたのは経験と心の強さだけだったと思います
1試合 3分 3ラウンド ですが 2ラウンド終わって セームシュルトが若干のリード
最終ラウンドは 相手の懐に入り ラッシュ 実力では完全に上であろう 相手が
彼の気迫で押されクリーンヒットのパンチを連打され 最後はアーツの逆転勝利
諦めない気持ちが 『勝利をもぎ取った』 感じでした。
数多くの格闘技の試合を見て来ましたが 初めて自分の頬を伝わる ものを感じました
私も 仕事に関しては 『絶対諦めない 諦めたらそこで終わり』 と 強く思い 自分を追い込んでおります
たまに 仕事の事が頭から はなれず 寝られない夜を過ごす日が 少なくありませんが
ピーターの前え前え行く 力強い姿を見て 『私も もっともっと頑張ろう』 と 再認識した瞬間でした。 -
親父似 社長ブログブログ2010年12月05日
先日、愛妻の 3★才のお誕生を 家族でお祝い致しました
★の実際の数字を書いてしまうと 怒られてしまいますので 皆さまのご想像にお任せ致しますが
私が言うのもなんですが・・・・・ その歳には見られないほど 若く見えます
私は愛妻の誕生日に この様な花束は毎回 欠かせません
当然 他のプレゼントや 洒落た場所での 食事は勿論ですが・・・・
話は変わりますが 5年前に天国へ旅立った 父親も 母親の誕生日には
溢れんばかりの 真っ赤なバラの花を プレゼントしておりました。
江戸っ子の 母は 『まー いつも同じ 赤いバラね』 などと 半ば いつも同じで つまらないわよ とでも
言いたげな口調でしたが その顔は 照れくさそうでもあり 心から喜んでいる様でした
そんな温かい両親を見て育った私も 愛妻の誕生日には 必ず 花束を贈ります
毎年の事で いつもサプライズを考えるのですが 事前に予約したレストランに花束を用意し
定員さんに協力を頂き 『ハッピバースデイ』の歌と共に 出てきた花束を見た愛妻は 薄っすら涙を浮かべ
それを見ている 2人の愛娘の 『ママよかったね』 の投げかけに 言葉を詰まらせておりました
いつも仕事が忙しく 家族に迷惑を掛けっ放しですが
もっと頑張って この素敵な家族を 全力で幸せにしようと誓った一日でした
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