-
白い蛇は神様? 社員ブログブログ2019年06月14日毎朝、7:30のNHKの朝ドラ『なつぞら』を見て、
よし!仕事に行くぞというルーティーンを行っています。現在のドラマの題材は、
日本におけるアニメーションが商業的に広まる時代の先駆け、戦後のアニメーターさんの話になっています。
子供のころのアニメーションは、
ほとんどが手描きで、あたたかいイメージだったり、
現代のものより抑えた色合いでした。
アニメで観た絵は、子供の頃のなつかしさにつながるものだったりします。今思うとドラゴンボールあたりでも、
かなり手書き感のあふれるものだったと、たまに目にする映像を見て驚くことがあります…なつぞらで描かれる時代は、
国産のアニメーションを作ろうと奮闘される時代の為、
一枚一枚を丁寧に描いている様子が良くわかります。アニメーション『白蛇伝』は、
中国の物語を題材にしており、
パンダが出てきたり、
なぜ日本の物語ではなかったのか?など、
いろいろと知りたい謎も多い作品です。『白蛇伝』、じつは私もまだ見たことがありません。
私の親以上の世代の方なら観たことがあるかもしれませんが、きっとドラマを観ていても、『白蛇伝』は知らない方も多いはず…
昔から作品自体は知っていたのですが、改めて観てみたいなとドラマを観ながら考えていたところ…
まだまだ先ですが今秋にBlu-rayで発売されるようです!https://natalie.mu/comic/news/335378
阿佐ヶ谷の映画館でも上映があるようで、
ぜひこの機会に観てみたいと思います!!今のデジタルとは違う、
人が一枚一枚描いたアニメーションは、
今後長編は特に作られることはないでしょう…
その分、昔に作成されたもの、
ジブリの作品の半分は手書きなので、
味わい深く鑑賞したいものです。事務の志賀でした。
-
カテゴリ -
最新記事 -
過去記事