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初めて足を踏み入れた武道館… 社員ブログブログ2017年06月09日関東も梅雨に入り、
皆さんじめじめとどうやって戦うべきか、
いろいろお考えかと思います。戦うにかけたつもりはありませんが、
初めてイベントで日本武道館に足を踏み入れました!
かの有名な、アーティストが一生に一度は武道館でライブを!と願う、
金色のたまねぎの武道館です!最初に門構えがほぼお城と一緒だということに驚きました。
まるで大阪城のような雰囲気で、
不思議と門の中にはチケットを求めるあやしい方々は入って来ずに、
その手前が異様な雰囲気で、
重厚なお城のような門とのギャップになんだか変な雰囲気でしたw武道館は名前の通り、
『柔道や剣道などの武道による心身の錬磨を通 じて健全な育成を図り、民族の発展に寄与するとともに、広く世界の平和と福祉に貢献することにあります』(日本武道館HPより)
その通りの体育館!
懐かしの部活動のにおいがしますw施設の中を少しだけですが歩き回り、
座席につくと、その建物の古さにも目が行きます。
1964年に建てられたので、
それはその筈東京オリンピック時代の建物で、
国立競技場と変わりのない築年数だからなんですね…そうなるといずれこの武道館も立て直す時期が来るのかなぁ
と考えてしまいます。2020年のオリンピックで新しい建物が増える中、
同じように前回の東京オリンピック時代の建物が、
年月を重ねて味が出るのと同時に、耐震性やセキュリティの面で、
次のオリンピックには対応できないだろうなというさみしさも感じました。
オリンピックに欠かせないことの一つに、
安全面があるかと思います。
実際日本ではあまり見かけない、
空港にあるような金属探知機に持ち物を入れるなど、
早く安全面でも世界基準になるように見守りたいところです。
(実際にセキュリティーがほとんどないことに恐怖を感じました…)ちなみに武道館の金色の玉ねぎは、
『擬宝珠』と名前があるようです。
ぎぼうし、ねぎの花の名の通りでしたw
正確には『金色のねぎの花』ということですね。せっかくの素敵な日本的建造物なので、
保存するにしろ、立て替えるにしろ、
今の良さを残した建物にして欲しいですね。以上。
事務の志賀でした。