-
パラオ共和国 ペリリュー島 慰霊の旅 社長ブログブログ2019年06月14日先日 学びの友6人+先生の漢7人で、パラオのペリリュー島へ慰霊の旅に行って参りました。
成田から直行便がない為、グアム経由の旅路、到着するまで9時間も掛かってしまいました。夜は旅の無事を祈り軽く乾杯。2日目のペリリュー島へ体力を整えます。
何処までも続く青い海と広い空、雨予報もなんのその 晴れ男達の実力です(笑)
高速船で1時間・・・・。目がカピカピになりながらも無事到着。
先ずは歴史資料館、海軍弾薬倉庫跡がそれです。
戦後の写真です。
多くの遺品と遺書、玉砕までの詳細な説明まで・・・・心が締め付けられます。
海軍総司令部、海からの艦砲射撃でズタボロです。
800キロ爆弾が直撃。天井が抜けております。
9号式洗車。とても小さくアメリカの物とは比較になりません。
アメリカ製の戦車。武器が無くなった日本兵は竹槍で突っ込んで行ったそうです。戦後アメリカ兵の証言で「棒のようなもので突っ込んできた・・・・」正に玉砕です・・・。
こちらもアメリカ製。かなりの風化が目立ちます。緑に囲まれラピュタのような感じがしました。
ゼロ戦の残骸です。
平和記念公園。上皇様、美智子さまも慰霊に訪れた所です。7人で祈りを捧げました。
ペリリュー神社。靖国神社より頂いたお酒をお供えさせて頂きました。
御国のために散っていった英霊に感謝と共に鎮魂の祈りを捧げました。
帰りの船中。干潮時にしか現れない生まれたての「ロングビーチ」に上陸!
平均年齢45歳のオッサン7名が、少年の様にはしゃいでおります(笑)
帰りの道中、神秘的な景色に心を癒されました。
この旅は私の人生の中で一番の刺激を頂きました。先人の命の上に私達の幸福がある。当たり前のように生きているこの瞬間、感謝を忘れてはいけません。今、私には何が出来るのだろう・・・・・。お客様に夢の提案をして幸福を届ける事は勿論、地域・社会から必要とされ野村と出会って良かった!と思って頂ける人格を身に付け一つでも多くの人を救える人間になります。また、この旅の中頑張って仕事をしてくれている社員さんに改めて感謝を申し上げると同時に「必ず皆で幸せになろう!」と宣言致します!!